wpX Speedは、エックスサーバーが提供しているWordPress専用のレンタルサーバーです。
読み込み速度が速い「NVMe SSD」、急激なアクセス急増に対応する「オートスケール」、他のユーザーの影響を受けない「リソース予約」など、様々な機能を備えています。
ただし、価格もエックスサーバーに比べると少し高めです。果たしてエックスサーバーではなく「wpX」を利用する必要性はあるのでしょうか?
wpX Speedのメリット・デメリットを解説していきます。
目次
wpX Speedの5つのメリット

WordPressに特化したレンタルサーバー。NVMe SSD、nginxなど高スペック
wpXの公式ページには「高速!NVMe SSD」とPHPの処理を高速化・安定化する「PHP-FPMモード」という特徴が書かれています。
よく比較されるSATA SSDと比較すると、NVMeは非常に高速です。
高性能なプランが用意されている
| プランの名称 | 容量 (SSD) |
転送量 | 割当CPU | 割当メモリ |
|---|---|---|---|---|
| W1 2円/時 上限1,200円/月 |
200GB | 2.5TB/月 | 2コア | 2GB |
| W2 4円/時 上限2,400円/月 |
300GB | 3.0TB/月 | 3コア | 4GB |
| W3 8円/時 上限4,800円/月 |
400GB | 3.5TB/月 | 4コア | 8GB |
| W4 16円/時 上限10,000円/月 |
500GB | 4.0TB/月 | 5コア | 12GB |
| W5 42円/時 上限30,000円/月 |
700GB | 4.5TB/月 | 7コア | 24GB |
| W6 70円/時 上限50,000円/月 |
1TB | 5.0TB/月 | 10コア | 38GB |
| W7 112円/時 上限80,000円/月 |
1TB | 5.5TB/月 | 12コア | 56GB |
自動でプランを変更できる「オートスケール」が便利
wpX Speedには、自動でプランを変更できる「オートスケール」という機能があります。
CPU使用率、メモリ使用率、ディスク使用率が○○%を超えましたら、自動アップグレードという形で、自分の好きな数値を設定することができます。
リソース予約型なので、他のユーザーの影響を受けない
wpX Speedは、プランごとに割り当てられるCPUやメモリが決まっている「リソース予約型」のレンタルサーバーです。
エックスサーバーなどの通常の共有レンタルサーバーでは、他のユーザーの利用状況に影響されることがあります。
一方で、wpX Speedは最初からリソースが固定されているため、他のユーザーの影響を受けず、安定した運用が可能です。
サポート体制が充実している。メールは24時間以内に返信
サポート情報
- 電話サポート:平日10:00〜18:00
- メールサポート:24時間365日、24時間以内に返信
wpX Speedは、サポート体制が充実しています。
wpX Speedのデメリット

利用者が少ないので、ネットで情報を探すのが大変
wpX Speedは利用者が少なく、エックスサーバーなどの大手サーバーに比べ、ネット上の情報が少ないです。
ちょっとしたトラブルでも、すぐに調べて対処できれば楽ですが、トラブルが起きるたびにサポートに頼るのも手間です。
WordPress以外のプログラムは使えない
wpX Speedは「WordPress」しか使えません。
ショッピングサイト用のCMSである「EC-CUBE」・「Zen Cart」・「Magento」などは使えませんし、HTMLを直接サーバーにアップロードして静的ページを作成することもできません。

